古墳時代になって、
河内湾はだんだん淡水化し、
やがて河内湖へと
姿を変えたそうです。

そんな中で、
淀川や大和川のたび重なる氾濫により
土砂が堆積し
大阪平野が作られました。

でも、土砂が堆積してできた土地だけに
海抜が低く
水害を受けやすい地形だったのです。

昔の大和川は、
奈良から西に流れてきて
ちょうど僕が
子どもの頃に住んでいた柏原市あたりから
９０度に北に折れ、
そしてたくさんの支流に分かれ、
大阪城の辺りで、
大阪湾に注いでいたそうです。

大和川が運んでくる水は
人々の生活をささえていましたが、
同時に雨が降ると洪水となり、
人々を苦しめました。

僕は「大和川」という本で、
この大和川の氾濫による洪水を防ぎ
現在の大和川の形に付け替えた
一人の人物と出会いました。

おっと、なんだか、
歴史小説のようになってきましたが
次回でこの大和川編は終わりです。

えっ？
まだ、物語のプロローグじゃないの？
と突っ込みたい方も
おられることでしょう。

しかし、
こういうところが僕らしいところ。
物事を要点だけ
簡潔にまとめるのが得意です（笑）

ということで、
次回全米も泣いたという
感動の最終回に続く（笑）

さて記念すべき一回目は（おおげさ）
柏原市の話。

画像は大和川です。
大和川（やまとがわ）とは、
奈良県から大阪府を流れ、大阪湾に注ぐ一級河川です。

僕は、子どもの頃、
大和川の近くに住んでいて、
毎日のように河川敷に行って
遊んでいました。

この画像は昨日のものなので
当時はこんなきれいに整備されていた
わけじゃなかったんですけどね。

でも大和川って、まだ機械もない時代
流れを
人間の手で大きく
付け替えているんですね。

天井川なので、
「Y○HOO！JAPAN」の天気災害の
ところで大雨が降ったときの
危機管理のためになのか
リアルタイムで
「大和川水位情報」
というのが出ています。
ウェブカメラで今の大和川の様子も
見ることができます。

ちなみに今日の柏原市の水位は
平常のようですね（笑）
よかった、よかった。何よりです。

子どもの頃遊んでいた
大和川について
これから少しシリーズで
アップしていこうと思います。
（僕のことだから
そんなに続きませんけどね　笑）

※水位情報は
「Yahoo!JAPAN」さん
から情報を得ています。

星・・・すきだなぁ。